武田さちの活動レポート

上田市のクリーンセンターが移動する予定です

2023年8月7日

皆さん、こんにちは。

先日、資源循環型施設建設に関する説明会が開かれました。

おいおい、その施設ってなんだ??って思われた方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

現在のクリーンセンターが移動して新しくなる計画が進んでいます。

◇何で整備するの??

・上田市クリーンセンターの老朽化:使用開始S61年(稼働37年目)

雨漏りなどが施設で発生し、毎年修繕費が約2〜2.5億円かかっています。(特に炉内のレンガ劣化)

クリーンセンターの耐用年数は、一般的に20〜25年と言われていて、上田市のクリーンセンターは既に約2倍近く使用されています。また、丸子のセンターも稼働から31年が経過していて、維持管理費用が年々増加している現状です。

そこで、上田・丸子・東御の3クリーンセンターを廃止して、統合クリーンセンター(資源循環型施設)を整備して広域で処理、管理をしていきたいという方針です。

◇建設候補地:現清浄園(ココ

◇基本概要:

・焼却対象:可燃ごみ及び災害廃棄物

・焼却処理能力:144t/日

・炉構成:2炉(72t/日×2炉)

・処理方式:24時間連続運転式ストーカ焼却炉

◇建設費:約229億円

◇維持管理費:7億8,000万円/年(概算)(現在上田クリーンセンターのみで6.5億〜7億かかっている)

◇方式:公設民営(DBO)※詳しくはこちら

◇稼働開始:R10年予定

もっと知りたい方は□こちらから□

◇建設と併せて、周辺整備計画も進んでいます

施設建設にあたり、『安全安心な施設の実現』と『地域のまちづくり』を2本の柱にしています。

地域のまちづくりとして、年間を通じて利用をしてもらえる機能を充実させようと、

こども広場/室内多目的運動場/温水プール/屋根のある芝生公園などの設備を検討しています。

↑上記の施設は一例で、これから地元住民の方達との話し合いで決めていく予定です。

雨の日や暑い日も、天候に左右されずに子どもたちが居られる場所作りを切に願う声も多く受けています。未来に向けて、どんな施設が必要かさまざまな角度から検証していきたいと思います。

この日の説明会は、おそらく私や同世代の議員が参加最年少だったと思います。これからの上田市を担っていく世代の声もしっかりと伝えていきたいです。

 

⭐️本日の武さちグルメ⭐️

紫陽花で有名な塩田平の前山寺横にあるKAITA EPITAPH残照館にある「豆cafe enjyu」さん。

『ごろごろトマトの玄米リゾット』

普段オムライスなどあまり食べないので、久しぶりにヘルシーにトマト×お米を味わいました。玄米の食感もとても良く、噛めば噛むほどに美味しさを感じました。景色も非常に良いのでおすすめです。

 

 

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