武田さちの活動レポート

武石の秋と視察

2022年10月27日

皆さん、こんにちは。

1か月ほど更新が滞っていました。心配してご連絡くださる方もいらっしゃり、定期的にアウトプットしていく意義を体感しました。

さて、今月は、会派の視察や秋のイベントなどでゆっくりとパソコン前に座る時間も無く、過ぎ去っていきました。また会派の視察についての投稿は改めてさせていただきますね。

先日、武石の視察へ1期のメンバーで行ってきました。

武石は今年の4月から過疎地域に指定され、これからの地域の在り方を考えるとともにスマートシティー化に向けた独自の取り組みをされています。

と、言いながら、これまであまり武石に足を運ぶ機会がなかった私です。

今回視察で行きましたが、この季節は松茸と紅葉と、それとパワーがもらえそうなスポットと、自然の観光資源が豊富なことを体感してきました。

武石ともしび博物館

その名の通り、「灯」に関連した博物館です。日本の灯の歴史を、実際の灯火器具を見ながら学べます。大人でも楽しめる場所です。

しかも、この地域の高校生以下のお子さんは無料で入れますし、その保護者も1人無料で施設に入れます。

(2人の対象学年のお子様と一緒に行くと大人2人も無料です。お得に楽しめる!!)

その施設の横には、来春完成予定の公園も!

市内中村体育さんのハンモックの遊具や動くブランコなどが設置予定で、これまでの公園には無かった新たな楽しみが期待できそうです。

巣栗渓谷

博物館から10km(13分)上った場所に滝があります。この季節は、色づく木々も一緒に楽しめて、癒しが必要なあなたにおススメしたい場所です。

こういう絶景スポットって、旅先で出会えると嬉しい場所だと思うので、これから上田に来る皆さんは是非足を運んでみてください。

番所ヶ原スキー場

武石は上田市と合併する前、練馬区と姉妹都市でした。その当時から、このスキー場には練馬区民の方も大勢足を運び、スノースポーツを楽しんでいるようです。なだらかな傾斜のコースなので、初心者にも滑りやすいと思います。市内では、菅平にしか滑りに行ったことが無いので、この冬は、こちらでも滑ってみたいです。

巣栗キャンプ場雲渓荘

上田市が指定管理者に運営を任せている施設です。

「指定管理者制度」…多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の削減等を図ることを目的としています。

キャンプ場は、建屋の老朽化が進んでいて、「こんなところに滞在したい人っているんだろうか…」と思ってしまうエリアもありました。昔の童話の世界にタイムスリップしたかのような雰囲気でした。

こういう施設にも私たちの税金が使われていると思うと、一刻も早くこの状況を打開しなくてはならないと、現地に行って体感しました。

雲渓荘も同様で、施設の老朽化が進み、一部雨漏りで使用できない部屋などがあるそう。私が宿泊した部屋は新館だったので、お部屋もキレイで快適に過ごせましたが、施設全体で考えると、改修にもかなりの金額がかかることが予想されます。

箱モノを作った当時は良くても、これから先少子高齢化も進む中で、その施設を改修費用を出して直し継続していくのか否かを考える分岐点に来ていると思っています。

未来を創るのは今の私たちの判断だと思っているので、いろいろな角度から老朽化した施設の方向性を選んで行きたいです。

 

 

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