武田さちの活動レポート

認知症サポーター養成講座へ

2022年7月15日

皆さん、こんばんは。さて、最近梅雨に戻ったの?というくらいの雨が降る毎日ですね。

気候が比較的穏やかなのが嬉しいです。

 

さて、先日、上田市が主催する『認知症サポーター養成講座』に参加しました。

これは、認知症を理解して、認知症の人やその家族を地域で温かくサポートするための講座です。

日本では、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されています。

また、現在、85歳以上の2~3人に1人が認知症とされていて、上田市では、5461人の方が認知症または認知症の疑いがあるとされています。

講座を通して、認知症を正しく理解して偏見を持たないということが大切だと感じました。

認知症って覚えられないことから始まるんですって。そして、『喜ぶ』『悲しむ』『怒る』という感情は症状が悪化しても機能しているそうです。

どういうことかというと、例えば、認知症の方がお薬を飲むのを忘れて、家族が「また忘れたの!?何度も何度も言わせないで!!」って怒ったとします。それも薬を飲むたび毎回。そうすると、【薬を飲む】ということではなく【何かわからないけど、この状況になると家族に怒られるから嫌だ。】という印象が残り、薬を飲む行為が嫌になってしまうんですね。

講師の先生のお話を聞いて、この症状って認知症(もしくは疑い)の症状だったんだって思うことばかり。(身内にいます)知っているようで、知らなかったことが多くてびっくりしました。

この日学んだことがどこかで誰かのためになればよいです。

また、こういうサポーター養成講座は、小学生から学べるそうです。小さなうちから、こういうことを学びの場でみんなで知っておく環境もこれからは必要なんじゃないかと思いました。

この日、ある講演会に行ったんですが、人生で初めてストラディバリウスのヴァイオリンの音色を聞きました。

色々なジャンルで出会える喜びを感じながら、これからも活動していきます。来週は委員会の視察があるんですが、コロナの広がりが落ち着けばいいです。

皆さんもお体ご自愛くださいね。

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