武田さちの活動レポート

出初式に参加しました

2023年1月16日

皆さん、こんにちは。

さて、この週末は令和5年度の『上田市消防出初式』が行われました。

コロナ禍で、令和3年は全て中止、昨年度は式典のみ開催されていたので、今年は縮小しての開催でしたが、

各分団が行進をしたり伝統芸能の披露をするのは、令和2年ぶりとなりました。

 

今年は、分団で行進のプラカード担当をしました!

今回、サントミューゼの駐車場で行ったのですが、風が強くてプラカードごと飛ばされないかと心配でしたが、なんとか任務を遂行できて良かったです!

そもそも出初式ってどんな歴史があるの!?って思いませんか?

実は、出初式が始まったのは江戸時代1659年に始まったと言われています。

当時江戸で日本最大とも伝えられる大火事があり、その犠牲者は数万人にも及んだそうで、江戸城天守閣を含む江戸の大半が焼失した大災害でした。復興の先行きは見えず、江戸の民は気落ちしていたそう。そんな時に民を励ましたのが、幕府直轄の消防組織「定火消」。1月の仕事始めに、上野東照宮前で顔見せの儀式「出初」を行い気勢を上げていました。この儀式が、江戸町民の復興の意欲を改めて燃やすことになり、「出初」の式として讃えられ、今に至るそうです。

上田市で始まったのは、明治2年。今から148年前です。それ以来、太平洋戦争時に一時中止になり、近年コロナ禍で中止になったこと以外は、毎年この季節の恒例行事として続けられています。

年にこうして全分団が集まるのは、6月のポンプ操法大会とこの出初式くらいなので、市内各地に自分と同じように活動している方たちがたくさんいるんだと、励まされる部分でもあります。

式典では、伝統芸能として、第一分団による「火消し太鼓」、八分団の「梯子乗り」、三分団が「消防木遣り唄」の披露がありました。

こうして久しぶりにはしご乗りを見ると、圧巻ですね~!

幼稚園の時にも出初式にいきましたが、その時初めて見て『かっこいい~!!』って子どもながらに衝撃を受けたことを覚えています。

今年は、無観客での開催でしたが、やはり市民の皆さんにも楽しんでいただき、消防団や消防団活動を身近なものに感じてもらうことも大切なことだと思います。

来年度は、また通常の形で開催されることを楽しみに、今年も消防団の一員として火災予防に努めて行きたいと思います。

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