先日、初めて、産業水道委員会の管内視察へ行ってきました。
①信州上田クラインガルテン眺望の郷 岩清水
②つちや水源
③染谷浄水場
④技術研修センター へ。
まず、最近、良く耳にするようになったクラインガルテン(滞在型市民農園)です。
都心部の農業をやりたい方が、地元の農家さんや関連人口との関わりを体感できる場所。
近くには、稲倉の棚田もあって、すごく素敵な場所でした。
次に、つちや水源へ。
つちや水源は真田から鳥居峠へいく道中にあります。
つちや水源は、旧真田町の方たちにとって貴重な資源だったこともあり、
今でも知る人ぞ知る『神の水』と言われています。
人生で初めて水源を見に行きましたが、
本当に私たちは自然の恩恵に生かされていることを体感しました。
それと同時に、蛇口をひねると当たり前のように、いつでも水を使うことが出来て、
この「当たり前に使える」裏には様々な技術や多くの地域・担当局の方たちが尽力されていることも感じ、
この日の夜は、少し緊張しながら湯船に浸かりました(笑)
染谷浄水場では、大正12年に完成した配水池(きれいな水を貯めて置く場所)を今もなお使っていて、
記念館にはその配水池を作っている当時の写真などが飾られていました。
この時代の人たちも、きっと「この地域で長く使えるものを作ろう」としてくださっていたことでしょう。
地域の未来を考えて作ってくださったと思うと、感慨深いものがありますね。
そして地区をかえて、塩田方面にある技術研修センターへ。
実は、既に何度も伺っている施設です。6月にコワーキングスペースも完成予定で、
企業と企業の出会いや、学園都市であることから、企業と学生の出会いなどが出来る
施設として稼働する予定です。
今回、初めての視察でしたが、これまでこういう視察を議員がしていることを
あまり知らないできたので、これを機に、こういった情報を少しでも多く、
皆さんと共有したいです♪
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